発達凸凹って?

2021年08月13日

「発達凸凹」とありますが、どういう意味ですか?

と、きっと皆さん思っていると思うので、質問を受けてはいませんが(笑)お答えします!

人には得意不得意があります。その不得意があっても社会の中で特に問題がなく過ごせるのでしたら、私は凸凹ではないと思っています。でも不得意がなかなか相手に理解されにくい、また、社会の中で生活したり仕事をする上で自分も、そして他人にも心地よく過ごすことができないとしたら、それは凸凹なんじゃないか?と思っています。

私自身、忘れ物の多い子ども時代を過ごしていました。また、朝起きるのが苦手で、毎日遅刻ギリギリ、時々本当に遅刻もしていました。今思うと、私は凸凹だったんだと思います。でも、小学校5年生の担任の先生が私の様子に気がついて、私の好きな分野のクラブを新設し、興味のあることができるようにしてくださいました。学校が楽しくなり、嫌いな授業もあったはずなのに好きなことを頑張ったことしか思い出にないくらい自分らしく伸び伸びと過ごせました。中学校に入学し、朝練のある部活に入りましたが、大好きな部活に送れたらできなくなる!と思って遅刻もしないように気をつけられました。遅刻魔だった私が、遅刻しないよう気をつけられるようになったんです!

この時は気がつきませんでしたが、私は先生が認めてくださって、自信をつけたことで、不得意なことよりも好きなことに目を向けることができたんだと思っています。この経験は大人になっても忘れず、担任の先生には今もとても感謝しています。

発達凸凹支援というのは、不得意ばかりに目を向けるだけでなく、得意なことに目を向けることだと思います。社会の中では受験や就活などふるいにかけられる機会が多くあります。不得意に目を向けられ、そこを見られることになるのです。でも自信があれば「きっと次は大丈夫!」と自分を励ませるようになり、何か苦手なことがあっても前向きな姿勢の人は、それだけで魅力のある人として評価されることもあるのです。

だからこそ、小さいうちから自分を大切にしてくれる人との触れ合いの中で、自分でも自分を大切にできる心の土台をしっかりと作ってあげることだと思っています。特に一番身近なママは毎日接する機会があります。毎日の積み重ねは確実に子どもの力になります。

「これをやれば即OK!」ということは、残念ながら私には思いつきません。即効性のある支援を私は知りません。もしそれを知りたいならご期待に応えられず、ごめんなさい。でも、発達凸凹支援は日々の中でできるちょっとした工夫なんですよ!だから無理なく、日々の中で出来ることをママがお家で支援していきませんか?

ということで、「発達凸凹って?」ということから、支援のことまでお話ししました!

生活の中でできるちょっとした工夫にはどんなものがあるか、私と一緒に探してみませんか?